水まわり安全ガード

水漏れもガス漏れも、被害が出る前に止める

かんたん3020,000円〜50,000円4台のデバイス

キッチンや洗面所の水漏れ、気づいたときには床がびしょびしょ...なんて経験はありませんか?水漏れセンサーが床の水を瞬時に検知し、スマート水栓バルブが自動で元栓を閉めてくれます。さらに煙・CO感知器がキッチンの安全も見守ります。旅行や出張で家を空けるときも「大丈夫かな」の不安がなくなる、家の安全を守る頼もしい仕組みです。

🧰必要なデバイス

📋作り方

1

水漏れセンサーを設置

デバイス設定5

キッチンのシンク下を開けて、配管の接続部分の近くに水漏れセンサーを置きます。センサーの検知面(底面)が床にぴったり接するように設置してください。アプリで登録し、Matterでハブに追加します。

センサーのテストは、濡らした指でセンサーの検知面に触れればOK。アプリに通知が来ることを確認しましょう。

2

洗面所にもセンサーを追加

デバイス設定5

洗面台の下や洗濯機の排水口付近にもう1台センサーを設置します。洗濯機のホースが外れた場合の水漏れにも対応できます。同様にMatterで登録します。

洗濯機の排水トラップ付近は水滴が飛ぶことがあるので、少し離した位置に置くと誤検知を防げます。

3

スマート水栓バルブを設置

デバイス設定10

Grohe Sense Guardなどのスマートバルブを水道の元栓に取り付けます。取り付けは水道業者に依頼するのが安心です。設置後、アプリで開閉テストを行い、Matterでハブに登録します。

自分で取り付ける場合は、必ず元栓を閉めてから作業してください。不安な場合は水道業者に相談しましょう(工事費は5,000〜15,000円程度)。

4

煙・CO感知器を設置

デバイス設定5

キッチンの天井にスマート煙感知器を取り付けます。コンロの真上は調理の煙で誤報が多くなるので、1m以上離しましょう。Matterでハブに登録し、テストボタンでアラートが来ることを確認します。

Nest Protectなら音声で「煙が検知されました」と教えてくれるので、どこで問題が起きたかすぐわかります。

5

水漏れ自動遮断の自動化を設定

自動化設定5

「水漏れセンサーが水を検知 → バルブを自動で閉める → スマホに緊急通知」という自動化を作成します。これが最も重要な設定です。キッチンと洗面所の両方のセンサーを同じ自動化に紐づけます。

自動化を設定したら、必ず一度テストしてみましょう。センサーに水を数滴垂らして、バルブが閉まることを確認してください。

自動化ルール

水漏れ検知で自動元栓閉鎖

トリガーsensor

水漏れセンサーが水を検知(キッチンまたは洗面所)

アクション

スマート水栓バルブを即座に閉鎖し、水の供給を停止

実行時間: 即時(3秒以内)

煙・CO検知で緊急アラート

トリガーsensor

煙・CO感知器が煙または一酸化炭素を検知

アクション

安全のため水栓バルブも閉鎖(ガス漏れ等の二次被害防止)

実行時間: 即時

外出時の安全チェック

トリガーscene

「おでかけ」シーンを実行したとき

アクション

水栓バルブを閉鎖(長期外出時の水漏れ予防)

実行時間: 即時

🔄バリエーション

トイレにもセンサーを追加

Water Leak Detector(0x0043)をトイレの床にも設置。タンクからの水漏れや配管トラブルの早期発見に。センサーは同じ自動化に追加するだけでOK。

温度センサーで凍結防止

Temperature Sensor(0x0302)を屋外配管付近に設置。冬場に0℃以下になったらアラートを出し、凍結による配管破裂を事前に防ぎます。

レシピの概要

難易度
かんたん
予算
20,000円〜50,000円
セットアップ時間
30
必要デバイス
4

前提条件

  • Matter対応スマートホームハブ(Apple HomePod mini、Google Nest Hub、Amazon Echo 第4世代など)が1台必要です
  • Wi-Fi環境が安定していること
  • スマート水栓バルブの取り付けは、水道の配管形状に依存します。購入前に元栓のサイズ・形状を確認してください
  • 煙感知器は消防法の要件を満たしたものを選んでください(住宅用火災警報器として認定されたもの)

成功のコツ

  • 水漏れセンサーは安価(2,000〜3,000円)なので、キッチン・洗面所・トイレ・洗濯機まわりの4箇所に置いておくと安心です
  • スマートバルブを閉めたあと、元に戻すのを忘れないようにしましょう。アプリから簡単に開放できます
  • 煙感知器の電池は年1回チェック。多くのスマート感知器はバッテリー低下をアプリで通知してくれます
  • マンションの場合、水漏れは階下の住人にも被害が及ぶことがあります。自動遮断の安心感は大きいです