キッチンや洗面所の水漏れ、気づいたときには床がびしょびしょ...なんて経験はありませんか?水漏れセンサーが床の水を瞬時に検知し、スマート水栓バルブが自動で元栓を閉めてくれます。さらに煙・CO感知器がキッチンの安全も見守ります。旅行や出張で家を空けるときも「大丈夫かな」の不安がなくなる、家の安全を守る頼もしい仕組みです。
🧰必要なデバイス
📋作り方
水漏れセンサーを設置
デバイス設定約5分キッチンのシンク下を開けて、配管の接続部分の近くに水漏れセンサーを置きます。センサーの検知面(底面)が床にぴったり接するように設置してください。アプリで登録し、Matterでハブに追加します。
センサーのテストは、濡らした指でセンサーの検知面に触れればOK。アプリに通知が来ることを確認しましょう。
洗面所にもセンサーを追加
デバイス設定約5分洗面台の下や洗濯機の排水口付近にもう1台センサーを設置します。洗濯機のホースが外れた場合の水漏れにも対応できます。同様にMatterで登録します。
洗濯機の排水トラップ付近は水滴が飛ぶことがあるので、少し離した位置に置くと誤検知を防げます。
スマート水栓バルブを設置
デバイス設定約10分Grohe Sense Guardなどのスマートバルブを水道の元栓に取り付けます。取り付けは水道業者に依頼するのが安心です。設置後、アプリで開閉テストを行い、Matterでハブに登録します。
自分で取り付ける場合は、必ず元栓を閉めてから作業してください。不安な場合は水道業者に相談しましょう(工事費は5,000〜15,000円程度)。
煙・CO感知器を設置
デバイス設定約5分キッチンの天井にスマート煙感知器を取り付けます。コンロの真上は調理の煙で誤報が多くなるので、1m以上離しましょう。Matterでハブに登録し、テストボタンでアラートが来ることを確認します。
Nest Protectなら音声で「煙が検知されました」と教えてくれるので、どこで問題が起きたかすぐわかります。
水漏れ自動遮断の自動化を設定
自動化設定約5分「水漏れセンサーが水を検知 → バルブを自動で閉める → スマホに緊急通知」という自動化を作成します。これが最も重要な設定です。キッチンと洗面所の両方のセンサーを同じ自動化に紐づけます。
自動化を設定したら、必ず一度テストしてみましょう。センサーに水を数滴垂らして、バルブが閉まることを確認してください。
⚡自動化ルール
水漏れ検知で自動元栓閉鎖
水漏れセンサーが水を検知(キッチンまたは洗面所)
スマート水栓バルブを即座に閉鎖し、水の供給を停止
実行時間: 即時(3秒以内)
煙・CO検知で緊急アラート
煙・CO感知器が煙または一酸化炭素を検知
安全のため水栓バルブも閉鎖(ガス漏れ等の二次被害防止)
実行時間: 即時
外出時の安全チェック
「おでかけ」シーンを実行したとき
水栓バルブを閉鎖(長期外出時の水漏れ予防)
実行時間: 即時
🔄バリエーション
トイレにもセンサーを追加
Water Leak Detector(0x0043)をトイレの床にも設置。タンクからの水漏れや配管トラブルの早期発見に。センサーは同じ自動化に追加するだけでOK。
温度センサーで凍結防止
Temperature Sensor(0x0302)を屋外配管付近に設置。冬場に0℃以下になったらアラートを出し、凍結による配管破裂を事前に防ぎます。
レシピの概要
- 難易度
- かんたん
- 予算
- 20,000円〜50,000円
- セットアップ時間
- 約30分
- 必要デバイス
- 4台
前提条件
- Matter対応スマートホームハブ(Apple HomePod mini、Google Nest Hub、Amazon Echo 第4世代など)が1台必要です
- Wi-Fi環境が安定していること
- スマート水栓バルブの取り付けは、水道の配管形状に依存します。購入前に元栓のサイズ・形状を確認してください
- 煙感知器は消防法の要件を満たしたものを選んでください(住宅用火災警報器として認定されたもの)
成功のコツ
- 水漏れセンサーは安価(2,000〜3,000円)なので、キッチン・洗面所・トイレ・洗濯機まわりの4箇所に置いておくと安心です
- スマートバルブを閉めたあと、元に戻すのを忘れないようにしましょう。アプリから簡単に開放できます
- 煙感知器の電池は年1回チェック。多くのスマート感知器はバッテリー低下をアプリで通知してくれます
- マンションの場合、水漏れは階下の住人にも被害が及ぶことがあります。自動遮断の安心感は大きいです