テレワーク中にぼんやりして集中できない原因、実は空気の悪さかもしれません。CO₂濃度や湿度・ほこりを常時モニターし、基準を超えたら換気扇と空気清浄機が自動で起動します。「換気して」と言わなくても、部屋が自分で判断して空気をきれいにしてくれる。勉強部屋、在宅ワーク、赤ちゃんのいる部屋にも最適な仕組みです。
🧰必要なデバイス
📋作り方
空気質センサーを設置する
hardware約5分デスク周辺の棚や壁に空気質センサーを設置します。床から1〜1.5mの高さが呼吸する空気に近く、正確な計測ができます。エアコンの風が直接当たる場所は避けてください。
センサーは窓や換気口のすぐそばに置くと換気後の空気を拾ってしまい、実際より良い値が出ることがあります。
スマートプラグを換気扇に接続する
hardware約10分換気扇のコンセントにスマートプラグを差し込み、アプリでMatter登録します。換気扇が壁スイッチ直結の場合は、スイッチをONのままにしておく運用に変更してください。
換気扇が電源スイッチ内蔵型の場合、スマートプラグでは制御できません。その場合はMatter対応の換気扇への交換を検討してください。
空気清浄機をアプリに追加する(任意)
hardware約5分Matter対応の空気清浄機を持っている場合はアプリに追加します。非対応の場合もスマートプラグ経由でON・OFFの制御は可能です。
Matter非対応の空気清浄機でも、スマートプラグ(0x010A)でON・OFF制御だけなら対応できます。
空気品質トリガーのオートメーションを設定する
自動化約10分「空気品質センサーが『悪い』レベルを検知したら換気扇と空気清浄機をON、『良い』レベルに戻ったら20分後にOFF」というオートメーションをアプリで作成します。
OFFまでの遅延(15〜20分)を設けると、センサーが改善を検知してすぐに止まらず、十分な換気時間を確保できます。
⚡自動化ルール
空気が悪くなったら換気・清浄を起動
空気品質センサーが「悪い」レベルを検知したとき(CO₂高・PM2.5高など)
換気扇をオン
実行時間: 0s
空気清浄機をオン(強モード)
実行時間: 0s
空気が改善されたら20分後に停止
空気品質センサーが「良い」レベルに戻ってから20分後
換気扇をオフ
実行時間: 20m
空気清浄機をオフ(または弱モードへ)
実行時間: 20m
🔄バリエーション
湿度連動で加湿器も制御する
湿度センサー値が低くなったら加湿器を自動起動。乾燥する冬の季節に喉・肌の乾燥を防げます。
ダッシュボードで空気品質を可視化
空気品質の履歴をアプリで確認できます。在宅仕事の生産性と空気品質の相関を可視化してみましょう。
レシピの概要
- 難易度
- ふつう
- 予算
- 15,000円〜35,000円
- セットアップ時間
- 約30分
- 必要デバイス
- 3台
前提条件
- Matter対応の空気品質センサー
- 換気扇(コンセントに差せるタイプ推奨)
- Matterに対応したスマートホームアプリ(Apple Home / Google Home / Amazon Alexaなど)
成功のコツ
- CO₂濃度の目安:1000ppm以下が快適、1500ppm超で集中力低下、2000ppm超で眠気・頭痛のリスクがあります。
- センサーのダッシュボードを毎日確認すると、家の換気パターンが把握でき、窓開けのタイミングの目安にもなります。
- 冬場は換気で室温が下がりすぎないよう、換気時間を短めに設定するか、エアコンと連動させましょう。